葉っぱのこと

名前をつけると、形の違う葉っぱが一枚ずつ配られます。全部で十種類。レースの最中に名札は浮かばないので、頼りになるのは形と色だけです。

十種類

  • もみじ — 手のひらの形。切れ込みが深いので、遠くからでもいちばん分かりやすい一枚です
  • いちょう — 扇。黄色くて、川面では明るい点になります
  • デイジー — 白い花。葉ではありません。丸いので、細長い葉っぱの中で浮きます
  • やなぎ — 細長い。十枚のうちいちばん長く、流れの向きに素直に乗ります
  • つばき — 赤い花びら。濃い色は水の上でよく目立ちます
  • クローバー — 三つ葉。小さくて丸い
  • かしわ — 縁が波打った大きな葉。どっしりして見えます
  • さくら — 淡い桃色の花びら。つばきより小さく、色も薄い
  • 虫食い — 縁を虫にかじられた一枚。欠けているのが目印です
  • しらかば — 小さな卵形。素直な形で、いちばん葉っぱらしい葉っぱかもしれません

なぜ十種類なのか

参加できる人数の上限が十人だからです。十一人目の葉っぱは無いので、それ以上で順番を決めたいときは、まずグループを分けてから、その中でもう一度流してください。

配られる順番は上から順で、もみじの次はいちょう、その次は白い花。続けて似たものが来ないように並んでいるので、隣どうしで取り違えることはあまりありません。

虫食いの一枚

十枚のうち一枚だけ、縁を虫にかじられた葉っぱが混ざっています。実際の川に浮かんでいるのも、たいていはこういう葉です。きれいな一枚ばかりが流れていく川のほうが、めずらしい。

欠けているからといって遅くなることはありません。念のため。

花びらも混じっている

さくら、つばき、デイジーは葉ではありません。葉っぱばかりだと水の上は緑と茶色になるので、赤や桃色や白が三枚混ざっています。遠くからでもこの三枚はよく目立ちます。

橋の上から落とすものが葉でなければいけない理由も、特にありません。

自分の葉っぱを見失わないために

流し始める前に、自分の葉っぱのを覚えておいてください。色より形のほうが当てになります。カメラが引くと色は小さくなりますが、輪郭は残るからです。

やなぎとかしわは大きく、クローバーとしらかばは小さいので、遠いカットでは大きさも手がかりになります。それでも見失ったら、慌てずに待ってください。順位は流れ終わってから、名前と一緒に出ます。

名札が浮かばないわけ

川に名札は浮かびません。誰の葉っぱかは形と色で分かるようにしてあります。名前と順位は、流れ終わってから結果の画面に出ます。

慣れると、名札が無いほうが追いやすいことに気づきます。字を読むより形を見るほうが速いからで、字が読めない子どもでも同じように追えます。

葉っぱを流してみる