「川」について

川が流れています。名前をつけた葉っぱを浮かべると、流れ着いた順番がそのまま順位になります。二人から十人まで、ブラウザだけで遊べます。

橋の上から落とす遊び

川にかかった橋の上から、めいめいが葉っぱや小枝を上流側に落とす。そのまま反対側の欄干へ走って、どれが先に出てくるかを見る。世界のあちこちにある、道具のいらない遊びです。

手を離したあとは誰にも手が出せない、というのがこの遊びのいいところだと思います。速い筋に乗る葉っぱもあれば、岩の裏で止まってしまう葉っぱもある。誰かが決めたわけではないので、負けた人も笑っていられる。「川」は、その一場面をそのまま画面の中に持ち込んだものです。

ですから、順番を決める手続きそのものは、あみだくじやサイコロと同じくらい単純で構いません。大事なのは、決まるまでの二十秒ほどを全員で一緒に眺められることのほうです。

できること

  • 二人から十人まで。名前をつけた数だけ、形の違う葉っぱが一枚ずつ配られます
  • 川のどこから流すかを自分で選べます。全員ぶんをまとめて置く自動配置もあります
  • 流し終わると順位が出ます。同じ葉っぱのまま、新しい川でもう一度流し直せます
  • 結果は URL になります。送った相手の画面でも、同じレースが同じ順位で流れます
  • 日本語と英語の二つの版があります

登録も、アプリの導入も、料金もありません。遊び方は 遊び方 にまとめました。

一枚の水彩画

画面は、水彩で描いた一枚の絵です。三次元の陰影や反射、写真の質感は使っていません。動いているのは水面の中だけで、川の絵がそのまま流れはじめます。

レースの最中は、画面に文字も広告も出しません。川に名札は浮かばず、どれが自分の葉っぱかは形と色で分かるようになっています(葉っぱのこと)。

葉っぱを置いているあいだ、川はただの水面です。どこが速いのかは、見ただけでは分かりません。速い筋も、岩も、渦も、流れはじめてから姿を見せます。

二十秒ほど

一位が決まるまでは、およそ十五秒から二十五秒。最後の一枚が着くまで入れても三十秒ほどです。

そのあいだに、追い抜きも、岩に捕まってからの巻き返しも起きます。先頭が入れ替わったまま終わることもあれば、最初から最後まで一枚が抜けたままのこともあります。

十枚の葉っぱ

もみじ、いちょう、デイジー、やなぎ、つばき、クローバー、かしわ、さくら、虫食い、しらかば。葉っぱだけでなく花びらや花も混ざっていて、全部で十種類あります。参加できる人数の上限が十人だからです。

一枚ずつの話は 葉っぱのこと に書きました。

名前はサーバーに送られません

葉っぱにつけた名前も、選んだ位置も、出た順位も、当方のサーバーには送られません。名前はその端末から出ないままです。

その代わり、結果の共有リンクには、葉っぱにつけた名前が読める形で入っています。送る相手には気をつけてください(レースを人に見せる)。詳しい取り扱いは プライバシーポリシー に書いてあります。

運営について

このサイトは広告収入で運営しています。広告は読みもののページにだけ置き、レースの画面には出しません。不具合の報告やご意見は お問い合わせ からお願いします。

葉っぱを流してみる